〜鹿島・佐原・土浦史跡探訪(バスツアー)〜

栄寿会 関東支部

拝啓 仲秋の候ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
本年の支部企画行事は下記のとおり鹿島・佐原・霞ヶ浦方面へと足を向け、鹿島神宮、香取神宮への参拝、佐原の古い町並みの散策および酒蔵見学・試飲、そして昼食(うなぎ料理)懇談、最後に霞ヶ浦・雄翔館(予科練記念館)見学というバスツアーです。
詳細は以下のとおりです。ご夫人の参加も歓迎いたしますので、是非ご参加ください。
尚、出欠確認のため同封のハガキ(又はFAX回答用紙)にて、10月14(金)迄に事務局岸岡宛に返信頂きますよう宜しくお願い致します。(うなぎの苦手な方は連絡の際ご明記ください)
                                                           敬 具
                            記
1. 日 時 :10月25日(火)7:45〜18:00
2. 集合場所 : 横浜駅西口 天理ビル北側 (集合 7:45時間厳守!)
3. 会 費 :4,000円(お土産<最上級味醂>付き!/会費は当日徴収します)
 当日連絡先: 長谷川(吉) 090-7811-8061/伊藤 090-5521-8867
4. 見学コース:
天理ビル(8:00出発)→(湾岸道路)→(東関東自動車道・潮来IC)→「鹿島神宮参拝(10:00、10:30)」→(東関東自動車道・潮来IC)→(東関東自動車道・佐原香取IC)→「香取神宮参拝(11:00、11:40)」→「馬場本店酒造、見学・試飲(12:00、12:20)」・・・伊能忠敬旧亭など佐原の町を散策・・・「うなぎ割烹"長谷川"(13:00、14:00)」→「雄翔館見学(14:30、15:00)」→(常磐自動車道・桜土浦IC)→(湾岸道路)→横浜天理ビル(18:00着)解散予定
【鹿島神宮】御祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
「古事記」「日本書紀」によれば武甕槌大神はイザナギ、イザナミの両神より生まれた火の神"カグツチ"より誕生されたとされている。宝刀"ふつのみたまのつるぎ "(直刀)は、鹿島神宮の宝物の中でも随一のもので茨城県唯一の国宝。
【香取神宮】祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
 天孫降臨に先立ち武甕槌神とともに葦原中国の平定に派遣された神。古来から国家鎮護の神として皇室との縁も深く、また名神大社として下総一の宮と呼ばれている。
【馬場本店酒造】
天和年間(1681〜83)の創業で大吟醸「海舟散人」は全国新酒鑑評会金賞受賞酒。"最上白味醂"が絶品。
【伊能忠敬旧宅】
 旧宅は商家造りの瓦葺き平屋建てで、当時のまま保存されている。表の店舗と奥の母屋からなり、店舗は醸造業の倉庫を改造したもので、土間・帳場・居室・台所等がある。母屋は寛政5年(1793年)忠敬が48才の時に、自身の設計による。屋敷内の土蔵も含めて国指定史跡。
【雄翔館】(通称、予科練記念館)
 現在は陸上自衛隊武器学校だが、大平洋戦争時は土浦海軍航空隊が置かれていた。終戦まで日本海軍少年航空兵養成の中心的な施設で、ここを卒業した若い兵士の約8割1万8564名が特攻隊として戦火の海に散った。館内には約1500点にのぼる遺品や手紙などが公開されている。戦時下若い彼らが何を考えていたかを伺い知ることができ、平和の大切さを改めて考えさせられる場所だ。記念館の前にはT6-Gレシプロ練習機も展示されている。