小諸村田工場見学と世界遺産”富岡製糸場”見学の旅バスツアー
2016年11月15日

 20161115日(火)関東支部企画行事「小諸村田工場見学と世界遺産”富岡製糸場”見学の旅、バスツアー」を実施しました。参加者は37名でした。 前日の天気予報では、午前中は雨ということでしたが、皆さん方の日ごろの行いが幸いしたのか、天候に恵まれ、気温も暖かく、出発時に点呼を忘れたため、一人積み残すというハプニングもありましたが、すぐ気がつき、急きょ不参加となった高橋さんがクルマで追いかけて頂いたので、大事にならずに済み、快適なバス旅行となりました。

 一行は、750分にJR中山駅前を出発。東名町田IC、海老名JCT、圏央道八王子JCT、鶴ヶ島JCTを経由して、関越道に入り最初のトイレ休憩地「上里SA」には10時前に到着。休憩後さらに藤岡JCTから上信越道に入り、佐久北ICから一般道を利用して、小諸村田に到着したのは1115分。<ここから参加の松本在住の3名(山本さん、尾羽林さん、丸山さん)は既に到着していました。>途中、交通渋滞もなく順調に進んだため、当初計画の15分遅れでした。 

有東工場長はじめ小諸村田のスタッフの出迎えを受けて、早速ミーティングルームへ。 有東工場長の挨拶に続いて以前東京支社事務課におられた中川さんによる工場概況説明。続いて2班に分かれて工程見学を行いました。小諸村田の前身は、日立製作所武蔵工場の小諸分工場。半導体工場でしたが、現在は、ムラタの高周波モジュール、パワーモジュール、近距離無線モジュールが主製品。1時間ほど滞在した後、正面玄関で集合写真を撮り、次の訪問地「富岡製糸場」へ。皆さんお楽しみの弁当は、小諸村田に手配していただいた、栗ごはん、マツタケごはんで、皆さん大満足でした。弁当は横川SAで各自それぞれ自由に摂っていただきました。横川SAを1340分に出発し、富岡ICを経由して、「富岡製糸場」へは、14時過ぎに到着。
 富岡製糸場は、明治
5年(1872年)10月操業開始、翌年には明治天皇の皇太后、皇后が行啓。明治26年(1893年)10月三井富岡製糸所(三井家へ払い下げ)。明治35年(1902年)9月原富岡製糸所(原合名会社に譲渡)。なお、横浜・本牧にある三渓園は原三渓(本名:原富太郎)造園による日本庭園。昭和13年(1938年)7()富岡製糸所として独立(片倉製糸紡績に経営委任)。昭和36年(1981年)1月片倉工業富岡工場。昭和62年(1986年)3月操業停止。同年7月国指定史跡。平成17年(2005年)9月富岡市に寄贈。平成26年(2014年)6月世界遺産に登録。 ガイドによる説明を30分ほど受けたあと正門前に集合して記念写真を撮り、自由見学後、16時に一路、出発地中山へ。帰路も比較的に順調で、海老名SAで休憩中に1日遅れの「スーパームーン」に遭遇。出発時間を少し遅らせたのですが、19時過ぎには出発地に到着しました。お疲れ様でした。

次回は、新年会です。201721日(水)、神田明神参拝と、藤田副社長の講話と新年懇親会です。ご案内は近々いたしますので、予定に入れておいてください。よろしくお願いいたします。

 下の集合写真はクリックすると大きくなります。 
写真は小林恒量さんが撮影したものを使用しています。


小諸村田にて

世界遺産”富岡製糸場”にて

中川さんによる小諸村田の概況説明

有東工場長のご挨拶


ガイドによる富岡製糸場見学


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